2007年10月30日

日本連盟発・・・研究開発隊募集

日本連盟からつい最近、各県連盟に案内がだされたそうだ。

「ベンチャースカウト部門プログラムのボーイスカウト部門と
の一貫性、継続性を考慮した一体的な改善についての研究開発」

と題して研究開発団の募集を行うのだという。

これは今年の春の全国大会で分科会のテーマにもなった
「BS,VSを統合した新スカウト部門の研究」の決定稿と
いうことになる。

当初はBSとVSを統合し新スカウト部門としその後半年代を
ジュニアリーダーとして活動に参加させリーダーシップを涵養し
あわせて高度な専門的分野の活動も提供する、という
わかったようなわかんないような、でも結局小学校5年生から
高校3年生までを一つの部門とする、というはなはだあらっぽい
アイディアであった。

現行のVS課程への取り組みが結果として全て失敗に終わって
いるという現状認識にもとづいての提案らしいのだが・・・・

発表されるや、あちこち(主に電脳空間)では非難轟々。

日本連盟のプログラム委員長とかいう人がSNS上でこのテーマ
についての公開議論ができるような場を設けて、当初はこれまで
の日本連盟の閉鎖的なやり方とは一線を画す画期的な展開に
全国の指導者が殺到したのだが、議論が進むにつれ・・・と
いうか少しも議論が進まなかったのだな、これが。

議論の前提としていくつもの質問事項が投げかけられたのだが
そのほとんどに明確な回答をせずに論旨をはぐらかしたような
紋切り型の日本連盟の公式見解を繰り返すだけ。
それに業を煮やしたSNS参加者がちょっと荒っぽい文言で
コメントをしたら、『このSNSでは反対意見が多いがほかの
場所では総じて好意的な反応ばかり。 ここでの反対意見は
全国の意見を代表したものではなく声のでかいほんの一握り
が叫んでいるだけ。 だから意見は承るが、それを決定に反映
させることはない」とやっちゃったものだからもう収まらない。

いい加減ばかばかしくなって見切りをつける人、腹立ち紛れで
悪口雑言をぶちまける人、あとから参加してなにがなんだか
判らない人、茶坊主よろしく日本連盟案擁護の論陣を(論に
なっていないのだが)展開するひとあり、でもうどうにもならない
様相だった。

それから約1ヶ月、このSNSには誰もコメントを寄せない
廃屋となっていたのだが、あるSNS参加者が放置するのなら
閉鎖しろ、そうでないのなら誠意をもって質問に答えろ、と
詰め寄ったらあわててコメントを寄せてきたが、結局のところ
このSNSでどんなに反対が強かろうと粛々と議決プロセスを
進めるだけとの結論でまたも閑古鳥がなく日々が続いた。

一部とはいえ非常に建設的な意見もあり議論の場として惜しい
ところでもあったが参加者には徒労感だけがのこるむなしい結果
だった。

そしてつい先週、日本連盟から各県連盟あてに決定稿として
事業内容の説明文と協力団の募集要項が配布された。

説明をみると当初のBS、VS統合の文言は消え、いつの
まにかあくまでもBSからVSへの連続性、一貫性を担保した
上でのVSプログラムの研究開発という内容に摩り替わっていた。

日本連盟のH19年度重点事業として謳い、全国大会でもぶち上げ
県コミ会議を通じて各県連に案内していた内容を4〜5ヶ月たった
らちょっと似ているような別の内容にすりかわっている。
その変更のプロセスは例によって開示されていない。

これ自体が問題なんではないかと思うんだがどうなんだろうか?

「お上」が決めるのだから下々はおとなしく決定の沙汰を聞いて
いればいいのだ、と思っているのだとしたら時代錯誤も甚だしい。

今回の決定内容自体には文句も山のようにあるが、そうした
本論に行き着くまでにこうして糾弾しなくてはならないことが
山のようにある。

通知から協力隊募集の時間設定もいくつかのブログで議論されて
いるが、どうかんがえてもまともにプロセスを進めることの出来る
時間設定ではない。

協力隊も実は既に決まっていて、研究内容の脚本も既にあり
全国から募集した、というアリバイのための今回の告知である
と考えるほうが自然、というような状況である。

いったい、これってどうよ?


どこかの国のお話にならない政府答弁のようなプロセスに
思えるのだが・・・
posted by It's classified. at 16:07| Comment(12) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日本のレンメイ沈没
2007-10-29 23:40:01

規定集で【10年間も放置され続けている】VS議長章。
ワッペンの一枚を《研究中》と言う名の怠慢仕事をしている組織が、ある一部の小役員の意見(もしくは圧力)で『部門改革』などと言う将来の日本のスカウト運動の【浮沈】に関わる大きな問題をいとも簡単に通達してしまうあたりが既に終わってる。
富士を増やす為か何かは知らないが、それが組織拡張や質の向上に繋がるとでも思ったら大きな勘違いも甚だしい。
戦後の日本ボーイスカウトにおいて、プログラム改訂が一番多くなされたのがBS部門。
確かに現在《菊》は増えた。内容(質)は別として全国で菊祭りだ。どうだろう?スカウトは増えたか?果たしてスカウトの資質は向上したのであろうか?

各国にはそれぞれ連盟の威信とスカウトの栄誉を冠した《Highest Award》がある。
日本で言えば《富士スカウト》が相当する。
今回の回ってきた【紙きれ】を見る限りでは、とても世界の仲間入りなど出来ない最高位が生まれる可能性が大だ。

多くのスカウトに富士章の喜びを....か。【スカウトの為】とか一見聞こえの良い言葉を並べているが、ウチのベンチャーに言わせると
《迷惑な紙クズ》の一言で片づけられる。
マジで【現場を知らないオッサン】が迷惑メールを書いて来たとしか言いようが無い。

開発ナンチャラ団になったところのベンチャーは悲惨だ。
中身云々は幼稚過ぎて語る必要も無いので無視するが、現実的に全国の多くのVS隊は定例隊会議を【夜】に開催しているが、統合プログラムになったらそのほとんどが《昼間》の開催になる。
B−Pが何故《年長部門》を設定したのか、一から説明しなきゃ判らん大人が多すぎる。
幸いこのブログにはそんな輩がいないので毎日楽しく読んでます。この問題、《選択肢のひとつ程度》でイィんじゃないスカ?
統合を一本化しようとしたら必ず....は沈みますYo!

ローバー研頑張ってネ。(この部門こそ話し合いの余地ありかもね♂)
Posted by ibcjap1 at 2007年10月30日 18:26
ibcjap1さん

私も再度ソモソモ論を。
改革の対象:日本連盟が改革を唱え、改革の対象:日本連盟の連盟中枢で権力にドップリ漬かり、現場を忘れてしまって思いも出せないヤサグレ親父が旗を振る、こんな馬鹿げた改革で、ココまで落ちた評価と勢力が盛り返せるなら楽なもんです。本来改革されるべきは日本連盟の組織の体質です。そもそも今回のプログラム委員会の進め方其の物が「スカウト的」でない。教育規定に沿って書くなら日本連盟は団が設置をしている。私は一隊長として、この事業計画の施行には反対、スカウト的でないスキームで事を進めるプログラム委員長には不信任、ですね。

与太話も一本!
日本連盟プログラム委員長某を輩出している大阪連盟の某地区では、某月某日「地区委員長選挙」が実施されています、しかも候補者は「マニフェスト」を提示しての選挙戦でだそうです。「私が地区委員長に就任した暁には云々.....」です。聞いて笑いましたが.....
Posted by .Net at 2007年10月30日 18:27
無責任一代ソシキ
2007-10-30 10:10:37
(爆笑)

全くその通〜り!

この【改革】が失敗したら(するでしょう)
、誰がどう責任とるのかネ。

《俺辞めます》じゃ済まんYo。その前にスカウト達が辞めちゃうから。

ナニワの弁慶みたいに
《負けたら●×する》てか?
Posted by ibcjap1 at 2007年10月30日 18:27
作業お疲れ様です!
Posted by .Net at 2007年10月30日 18:58
ありがとうございます。

くだらんことをお願いして本当に恐縮です。

是非、これぞ、というお仲間をお誘いください。

YAME-00さんにご連絡しました。
Posted by 席亭 at 2007年10月30日 19:22
あぁ〜やっと安住の地を見つけた【コンドル】の様〜な気分だよ(笑)

《カノ〜派》の俺としては、ここでジャンジャン【警鐘】を鳴らして行くYo!

ここは概ね【CONLAVE(秘密会議)】だナ。
そ〜言えば以前、そのまんま『根比べ』って読んだ輩が居たナ。当たってるかも知れん。

こ〜なりゃ自分の名誉ばかり追っかけてる『エライ人達』との【根比べ】だ!

国のエライ人達は【国を左右する重要な決めゴト】を議事堂なんかより《祗園のお座敷》や《銀座の料亭》でキメてるよね。しかも【キレ〜どころ】も居てさ。

ここはB−Pの舎弟みたいな濃い猛者達の溜り場になりそ〜だから《キレ〜どころ》は立ち寄らないかも知れん(笑)

席亭さんに感謝だネ!!!♪

.netさん、今夜もギンギンに行きまっせ〜♂
後でibcjapanも寄るって言ってた。

みんな襟を否【ネッカチーフ】を正して行くよ。

弥栄三唱用〜意
Posted by ibcjap1 at 2007年10月30日 20:03
鹿野先生は晩年、私らの地区においでになって講演してくださる、ということになっていて、一度目は体調が思わしくなくいったんは延期となりました。

もうこれまでか、と思われていたのですが数ヶ月して再度の仕切りなおしで実際においでになって講演をしてくださいました。 近隣の県からもお話を聞きにきいたリーダーが多かったようです。

私はといえば、家の用事で地方に出ている真っ最中で機会を逃してしまいました。

今にして思えば、本当に一期一会なんだな、とおもい残念でなりません。

直接お話を伺ってみたかったです。
Posted by 席亭 at 2007年10月30日 20:35
席亭どの

そんな事もあろうと思い、ちゃんと当方でその翁の《ラストセッション》の一部始終を録画されたVTRを入手してありますので、後日送ります。

映像には師の死期が近づいているにもかかわらず、車椅子での鹿野盟兄の制服姿は日本ギルウェル往時の【現役】を彷彿させる力強い口調で《スカウト原理》や《イエール指導》に熱弁をふるわれている様子が克明に刻まれております。

セッション最後に翁が涙ながらに語った現在の【中央】や【指導者訓練体系】に対するやり方を
《日本のボーイスカウト運動も地に堕ちた...》
と涙ながらに語っている場面が印象的でした。

昔は全国各地に必ず
【しっかりした方】
がいらっしゃいました。

それに比べ今はどうだろう?
【肩書き】や【能書き】だけはしっかりした方が多くなり、翁の様な《本当にしっかりした方》が居ないのを良い事に、乱舞乱動しているのは【B−P思想継承者】の端くれとしては黙って見過ごす事は出来ない!

鳴呼!? ギルウェルは遠くになりにけり...
Posted by ibcjap1 at 2007年10月30日 21:55
盛り上がっていますね。
富士は出る団は出ますし、出ない団は出ませんね。プログラムをいじっても、現状は何も変わらないと思います。
指導者の意識改革や再教育を、WSJ招致活動よりも徹底的に行なう必要があると思います。
Posted by ibcjapan at 2007年10月30日 22:53
一度書き込んだのですが、表示されないので、再度書き込みます。

VS部門を将来いじっても、富士が出る団は出ますし、出ない団は出ないと思います。
むしろ、現段階での問題を1つ1つ解決していくのと、指導者の再教育や意識改革などが必要だと思います。
Posted by ibcjapan at 2007年10月30日 23:00
ibcjapanさんおいでませ。

どうもこのブログのホストは記事のアップもコメントのアップもレスポンスが遅い!

暫く経たないと投稿が反映されないようです。


WSJの招致は、まあ現実論として日本開催ならばいけるチャンスは増えるだろうな、とは思うけど、そうした損/得を別にしたらどんな意味があるのかちょっとよく判らない。

21世紀になって尚オリンピックを日本に呼びたいと騒ぐ政治家と同じセンスを感じてちょっと心配なんだけど。

その前にやることがいくらでもあるだろうに・・・・あ、でもやることってのはくだらない、何の役にも立たない制度改革なんかぢゃないからね。
Posted by 席亭 at 2007年10月30日 23:25
問題です。
●の中に漢字一文字を入れてみて下さい。
《ゲゲゲの●太郎》
1.小
2.金
3.岡本
4.鬼

ファイナルアンサー!?

答え:全部正解!
( いろんな意味で奴さんは『有名』になった。彼の【初期の目的】は達成された。)
Posted by 鼠男 at 2007年10月31日 01:06
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